「家事に最も協力的」な男性はノルウェー人、日本は男女差顕著=OECD | Reuters
このニュースを見ました。確かに前の結婚生活はこんなだった…。
コレを見ると、今は家事をしてくれるパートナーでよかったなあと思います(前も今も共働き)。
が、ここのところパートナーが大変忙しく、昼も夜も無いような生活をしているので、さすがに私がゴハンを作っています。
私は炊事はできますが、前回の結婚生活において「あなたの為にゴハンを作るわ(ウフフ)成分」を一生分使ってしまったらしく、炊事をするモチベーションがないのです。
いや、本当はただ「気に入ったものは毎日同じものでも食べられる」性質なので、自炊をするなら誰かの好みに合わせないとバリエーションをつけたり、何種類か作ったりを中々できないだけなのです。今はパートナーが「食べたい物は自分で作る」人なので任せています。
しかし今回はあまりにもパートナーが忙しそうなのでさすがに見かねて変わっています。
………毎日夕飯作ってるなんて…何年ぶり…(パートナーが出張中はほぼコンビニか外食)。
ここで、私は「たまにしか家事をしない夫」の気持ちを知りました。
ついつい…「やってあげましたよ(ドヤァ)」という気持ちになってしまうのです……!
以前の結婚生活ではほとんどの家事は自分の仕事だと思っていました。それが「これは私の仕事じゃない」と思うとたんに……。
基本的に分担制なので、前から日々の掃除洗濯は私の仕事です。
洗濯物を洗って干したら、取り込んで畳むのは相手の仕事…ですが、今週は全て私がやっています。
すると「代わってあげている」という心理が満々と…!
アカン。これはアカン。
私が忙しかったり、体調不良のときはいろいろやってくれるのに、ついつい「やってあげてる」感を持ってしまう。
元夫は極たまに何か家事をすると(洗いものだけは彼の仕事だったが)ものすごく得意そうな顔をしていたな…と、思い出し反省した。
パートナーに「ついついやってあげたとドヤる気持ちになってしまう」と告白したところ、「…たまに家事をやった夫がドヤるときモヤモヤする世の中の奥さんの気持ちがよくわかった」と言われました。
「こっちは毎日健康のバランスとか考えてゴハン作ってるのに、これでドヤられたらやってられない気持ちになるのはわかる」と。
パートナー間での家事バランスは「これは誰の仕事か」みたいなものが暗黙で決まっていくことに気をつけないといけないな…と思いました。「これは私の仕事ではない」というのは、家事においてはなくて良くて、やれるほう、できるほうがやればいいはずなのです。
ドヤらず、謙虚に助け合いの気持ちで頑張ろう。
(というわけで、今回のブログもパートナー多忙につき軽めです。長文ブログが下書きに溜まっていく…)